9月17日、動物取扱責任者講習のため、
診療時間を以下のように変更いたします。
事前にご確認をお願いします。
午前
9時~11時半 → 9時~11時
午後
4時~6時半 → 5時~6時半
※いずれも受付時間
午前は受付を11時まで、午後は5時から受付を開始します。
ご了承ください。
かめやまペットクリニック
暑い日が続くこの季節は、熱中症による事故が起こりやすい季節です。
病院より、熱中症への対策を簡単にまとめましたので参考にしてください。
なお、同様の資料を病院内でもお配りしていますので、スタッフまでどうぞ。
かめやまペットクリニックは、お盆期間中も通常通り診療を行っております。
なお、木曜日、日曜日午後、祝日は休診日ですので、ご確認ください。
急病の方も、かかりつけの病院がお休みの方も、もしものときはご来院ください。
※当院の夏のお休みは8月28、29日で連休となりますのでご了承ください。
5月末より、本年度のフィラリア予防が始まります。
予防に先立って、簡単な血液検査(生後6ヶ月未満は検査不要)を行う必要があります。万が一、フィラリアに感染していた場合、予防薬の投与後に重篤な副作用を起こすことがありますので、投薬前には必ず検査を受けるようにしてください。
《フィラリア予防薬の種類》
・錠剤
最もスタンダードな予防薬です。ノミ・マダニの予防薬が別途必要です。
・おやつタイプ
食べやすい形状で、お腹の虫下し作用が付随するものもあります。ノミ・マダニの予防薬が別途必要です。
・オールインワンタイプ
フィラリア、ノミ、マダニ、腸内寄生虫の駆除がセットになったタイプです。他の薬剤に比べてやや割高ですが、月一回の投薬で簡単に予防ができます。
《投薬期間》
5月末から11月末まで、月に一回ずつ、計7回投薬します。
《高齢の場合の対応》
基本的には予防を行うこと推奨しています。高齢時にフィラリアに感染すると、重い心臓病となり命に関わることがあるためです。「高齢だから予防しなくていいですよ~」というのは迷信です。また、室内犬でも蚊に刺されますので注意してください。
基本的にはフィラリアは予防していれば100パーセント予防できます。当院では1年に数例のフィラリア感染犬を確認しています(昨年は4頭)。ほとんどの症例で、数年以上予防しなかった例でした。(中には他の動物病院で、高齢だから予防しなくて良いと言われたワンちゃんもいました)当院では、色々なケースに合わせて予防薬の組み合わせや投薬回数などを相談して決めていきますので、初めての方でもご相談ください。
平成31年度の狂犬病予防注射の接種を開始しました。当院では接種と、区への登録代行を行っております。
予防注射の前に、一般身体検査(問診、触診、聴診等)を行っております。狂犬病予防注射のみでのご来院の場合は診察料はかかりません。
ご来院の際には、区から届く狂犬病予防注射済み票交付申請書(いわゆる狂犬病予防注射のハガキ)をお持ちください。
※初めての接種の方はハガキは必要ありません。
なお昨年と同様に当院から、区への犬の登録ができます。まだ登録されてない方は狂犬病予防注射とセットの場合のみ登録できますので、受付にてご相談ください。
※登録のみの代行はできません。その場合は区役所や区民事務所にて登録をお願いします。
注射、済み票発行、犬の新規登録の料金は
①注射料金 3,100円 (区の集合注射と同料金)
②済み票発行 550円
③犬の登録(初めての方) 3,000円
飼い犬の登録、狂犬病予防注射は法律によって義務づけられています。この時期に必ず受けるようにお願いいたします。